2014年05月18日

PocketDI 到着

再配達依頼していた荷物の
PocketDI http://beatnic.jp さんから到着。

グランドループ:
http://www.dtmstation.com/archives/51897283.html
広義な意味ではなく狭義となりますが、
ざっくり的に言うと、
ポケットミクをUSBでMIDI動作させつつ、そのオーディオ出力をUSB接続のオーディオアダプターに入れたりするとノイズが出ることがあります。

オーディオラインをそれぞれ直流的にアイソレーションさせることで解決させる目的のものがこれです。

Pocketdi_02


もしかすると、ICレコーダーと受信機の間に入れたら、受信機へのケーブル経由のノイズ混入も止まるかなー?
などと過剰な期待もしたのですが、さすがに電磁的なノイズまでは切れなかった。
※そんな機能は最初から謳ってませんから〜!
本来のグラウンドループ断ち切り用としての本来の機能だけでOKです〜

単独機材をそれぞれでACアダプター経由で駆動しながら接続して録音したりすると、ノイズは出なくともなにか熱を持っている気がすることあるんだよね。
その対策にも使えるかな。

初回分即完売御礼として、ソフトケースをいただきました。
(ポケットミクsizeでして、PocketDI用のケースではありません。

Pocketdi_01

2014年04月29日

ottava休止に思う

日本に唯一といわれるクラシック専門のラジオ局があります。
現状はインターネットラジオ局 ottava

誕生の経緯でいえば、デジタルラジオ推進協会(DRP)によるデジタルラジオ実用化試験局があった。
将来デジタルラジオがアナログテレビの跡地を用いて実施されることになった際に参入希望の放送局、商社などが試験目的でチャンネルをもって放送を実施していました。

そのなかに、TBSデジタルラジオとして、コンテンポラリークラシックステーションとしてクラシックを流す放送局という位置づけで誕生しました。

もっとも、VHFアナログ7chの周波数を用いた実用化試験ということもあり、「受信機がない」という状態。
聞いていたのは送り出し側の関係者とそこから委託されたモニターの人だけ。
主にアダプターをパソコンに取り付けるスタイルが中心だったと記憶します。
(なにせ本放送の時にはどこの周波数になるかわからない上に、放送の方式だって同じ保障もなく。)

そこからリーマン・ショックや、地デジ完全移行まで年数を経るうちに、ラジオというメディアの衰退とか、DRPからの一部陣営の離脱とかで、本来の期間を繰り上げる形で実用化試験は終了してしまいました。

インターネットラジオという形でもottavaは放送されていて、実用化試験中は月曜早朝の放送休止時間帯前後にステーションIDがながれ、それはインターネットラジオの側でも効くことが出来ました。


さて、自分がottavaを聞くようになったのは、北海道へ引き上げたあと就職もままならず精神的に参ってしまい、夜眠れない状況に陥った時からです。
当初は自分の手持ちの音楽をかけて寝ていたものの、それもだめになり試しに聞いたのが始まりです。

丁度、ottava con brioが遅い時間帯にやっていたためにふと耳にした、クラシックのリクエスト番組。しかも標準的には5分以内の小品から楽章単位、場合によっては一部という気軽なコンセプトに魅せられて、いつしか番組を頭から聞くようになっていました。

2011.03.11の震災から地上メディアは被災状況一色になり、全国が震える状況になりました。
ottavaは報道メディアではないので、なるべく通常運転を続けていきました。
悲惨な状況ばかり突きつけられると被災地じゃない場所にも関わらず、異常事態に精神がやられてしまう人も多かったようです。
忘れたり見捨てたりではないものの、安心して離脱できる先の一つがottavaだったようです。

なんといっても、時流に流される流行の音楽ではなく、50年100年と生き残っている音楽は「土付きの野菜」のような感じで、収録時の衣擦れや息遣いなども混じっている、純粋ではない音がかえって安心につながったように思います。

青天の霹靂は2014.04.01
エイプリルフールとしてはあまりにも極端な発表が。
ottavaは6月末日をもって休止。

公式な理由付けは、
「デジタルラジオへの参入を見送ったので、そのためのコンテンツも終了する。」
というもの。

デジタルラジオの動向をずっと見てきた自分にとっては、V-LOW参入はほぼ各放送局ともナシというのは昨年の秋には出揃っていたように記憶します。
TBS倉庫からの発掘音源リリースとか、毎年仙台で開催している、みんなで作る復興コンサート、東京開催のがんばろうニッポンスーパーオーケストラ。そして、TBSこども音楽コンクールなど、クラシック系のある意味文化事業に近い側面も有するものを扱っていた、その受け皿&発信元であったottavaはとっくに「デジタルラジオ」から離れた「コンテンツ」と認識していました。
なのでこれを理由に…というのは正直驚きでもありました。

作った理由がそうならば、維持し続けた理由もそれで、親亀コケたのでみなコケるの図式は已む無しなのか…。
赤字を容認してもらえなくなったんだな…と。

何社かスポンサーについたこともありましたが、リスナーに嫌われたものが多かった。
なにせ、中波の日中番組で流れるそのままの通販型保険のCMなんかが挟まるわけで、ステーションカラーとか番組のカラーなんかまるで無視の状態。

企業財務情報がらみのTBS側コンテンツも、音を聞きたい人の目まで企業情報で占領されちゃうならば、それは見ませんよねぇ。よほど投資でもやってなきゃ。(でもデイトレさんにプラスになる情報というわけでもあるまい。そしてえてして重いページでみづらい。)

毎年今の時期開催の、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンには毎年ブースを出していたわけですが、今年はありません。
(その代わり、同様のキヨスク的な情報交差点なブースは他が出すらしいですね。)

みんなで作る復興コンサートはことしは3/30に開催されて、その場所で初めてottvaを知った人もいたそうで。
そして直後の発表。
スタッフさんは知っていながら公表できずにつらい思いをしながら告知していたことでしょう。

インターネットラジオなので、海外でのリスナーも少なくないという特徴もありました。
クラシック専門局は海外のほうが潤沢ですが、日本語のコンテンツは喜ばれているようです。
また、コンセプトも「気軽に生活にクラシックを取り込む」というものなので、深く特定のジャンルや作者、演奏者のものを全曲にわたってすべて堪能したい人にはまったく向きません。
その水準の人は自分で探して買ってきていい再生環境で鳴らすほうが幸せでしょう。

ラジオで音楽に出会うというのは、自分以外の誰かのセレクションによって知らないものに出会う、知らない奏者に出会う。それが魅力です。

radikoプレミアムのコンテンツにでも成れば…と思うものの、あれは外国からは聞けないらしいですから、規模縮小になっちゃうかぁ。

今後どうなるのか、まったくわかりません。
出版における「休刊」(実体は廃刊)同様の「休止」なのか、新展開への模索中で調整中に付き一旦終了を各方面に出さなければならないのか。

リスナーとすれば何らかの形で残ってほしいと思っています。
もちろん現状のように24hノンストップが理想にしても、機が熟すまで形を変えながらでも残っていって欲しいと願っています。

昨日、やめないで欲しい。休止はさびしい。という意見のハガキを送りました。
大した力になるとは思いませんが、物体として意見を届けることは重要だと思っています。

いずれにせよ、ottavaは一旦6月末で終わる方向です。
後悔しないように言いたいことは言っておく方がいいんじゃないかな。

2014年03月11日

XPなノートへ、Ubuntu Studio 12.04

WindowsXP Proを入れていた、Let's Note CF-T5のHDDを
まっさらにして、Ubuntu Studioをいれてみた話。

元記事は、藤本健さんの記事
危険なWindowsXPマシンはUbuntu Studioマシンにしちゃえ!
http://www.dtmstation.com/archives/51889660.html
「UbuntuでDTM」の人気再び? USBオーディオやDAWソフトとの連携を試す
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20140224_636633.html
"Ubuntuの派生ディストリビューションとしてUbuntu Studioというものがある。ここにはDAWやMIDIシーケンサ、ソフトシンセやエフェクト、波形編集ソフト……とさまざまなDTMソフトがバンドルされているほか、ビデオ編集関連のソフト、グラフィックス関連のソフト、写真編集関連のソフト……といったジャンルのソフトがいっぱい詰まっている。"
静止画ならGIMPも入ってるしね。

ってことなので、基本ネットアクセス中心で、若干のOfficeとか使えれば足る一般利用ならこれでもいいのかなーと。

http://ubuntustudio.org/download/
最新は13.10
安定なら12.04がLTS(long-term stability)
アップグレーダーの設定をLTS限定を解除すると12.10へのアップグレードを表示します。
枯れているという面では12.04だろうし積極的に新しいなら13.10ですかね。
いずれにせよ、DVD-Rに焼くなりしてインストール不要のダイレクト起動で動作確認はできるので、問題なければ新しいバージョンを試すといいんじゃないかな。

自分はまず12.04LTSのisoをBitTorentから落とすことを試みました。
が、最初は速度出ていたものの一晩たっても…見ると速度は数kで残り数日。
あきらめて直接サイトからもらうことに。

最初に動かしてみたのは、同じくXPProの入っているノート HP 500。
北海道に戻る年に、立川のビックで買ったもの。
DVDbootでひと通り動くことを確認。
WiFiは内蔵されていないので、USBアダプターなものが突き刺さって居たのですがそのまま認識されました。
その後、マルチブート状態でこのPCのハードディスクにも入れました。

そして、縁あってやってきた Let's Note CF-T5に。
こちらはまるっとHDDはカラッポにする形でインストール。

追加アプリは、ソフトウェアセンターから、
ブラウザは普段使いがchromeなので、chromeの元の流れであるchromium
日本語入力は、mozcを入れました。
LibreOfficeも導入。(openofficeね)
twitterクライアントも入れてみたもののうまく動かなかったりしたので一旦外してます。

このLet'sNoteには、タッチパネルが付いているのですが大幅に位置がずれているのでどうしようもない感じです。
Linux用のキャリブレーションツールってあるんだろうか?
まあなくても問題無いですけどね。