2019年09月05日

北海道胆振東部地震からまもなく1年

北海道胆振東部地震からまもなく1年

そもそも9月の頭は防災の日だったりするわけで、道内の放送局では特番などが予定されています。

我が家では使っていない部屋の中は積んであったものが崩れてしまってそのままだったりしていますが、ひとまず生活に商をきたしていないので放置していたりします。

ちょっと適当に雑に振り返って見たいと思います。

【地震のゆれに対する対策はなし】
不安定だったものが崩れ落ちたりして、一番被害が大きかったのは台所。
サラダ油のボトルが落下してカーペットに油がぶちまけられたことかな。
未使用油だったので、幾重にも吸収材でのんびり吸い取っていくぐらいしかやりようがないのでそんな感じ。
そしてもとのようにボトルは棚の上(笑)

寝床では重く硬いものが自分の上に降ってこないので、まあ概ね問題なし。
それらだって地震の規模次第で、大きすぎれは家屋倒壊で下敷きになりますから、ちょっとした「突っ張り棒」の範疇までしか対応は難しいだろうなと思ったいます。

【水道、ガス、電話は問題なかった】
ガスはマイコンメーターで自動遮断されたけど、プロパンなので各家庭でリセットするだけで、ガス漏れチェックをして合格なら復旧。
水道も問題なし。
電話も我が家はアナログメタルケーブルなので、最低限は局給電で通話可能。
内地の親戚からも電話が入ったぐらい。
ただ姉の家はつながらなかったと親戚が言っていたので、停電の影響でひかり電話が死んだのだろうな。

【とにかく大停電が一番の敵】
すべてのものを一気に無力化するのがこれ。
我が家は何台ものラジオがあるし、乾電池の買い置きもあるから最低限の情報は手に入りました。
しかし冷蔵庫は思ったほど耐えてくれなかったので、真っ先に冷凍庫の中の肉類の消費へ。

停電の夜にあちこちでBBQや焼き肉パーティーが行われたという理由はそれ(笑)

時期的に家の外に出られたからいいようなものの、真冬だったら死活問題だよね。
寒冷地のストープは電力必須だもの。

そしてスマホが充電切れを起こす

【携帯電話が使えなくなるというデマ】
それって基本的にはデマであり、ある部分は「嘘ではない」という感じ。
第一段階:ほとんど通常と同じように基地局が稼働している
第二段階:狭小セルなど一番設備の貧弱なところから蓄電池切れを起こす
 こうなると、家の中で使えていた場所で入りが悪くなったり、基地局を探す電波を頻繁に出すようになってスマホや携帯の電池の消耗が増える
第三段階:中セルや大セルでの運用に切り替わるためにまずます入りが悪くなるし、消耗が早くなる

4時間程度で使えなくなるというデマは、ある意味では第二段階〜第三段階あたりで起こり始めているわけですが、「本当に使えなくなった」わけではなくて「お前の環境では従来と同じにならなくなった」という話。
最寄りの基地局にべったり依存していて、そこが落ちたり制限運用になったりした場合「影響を受けた」と感じることでしょうね。

docomoもこんなに長時間になるとは思っていなかっただろうし、災害運用の範囲でも「使えなくなるわけではない」ので、公式発表としては「デマに惑わされないで!」です。
それを放送で拡散するのは公式情報だからね、ふつうのこと。
そりゃ場所によっては不感地帯できたとおもうけどさ。

当初は普通にネットできていたスマホも、明るくなってから昼前までに、電波マークは十分だっていてもパケットが通らない事が増えて、タイムアウトもよく起こりました。
そしてみるみる電池残量が減っていく。

また、充電サービスをしている場所を自力で見つけ出すことってなかなか難しいものです。

とにかく電気がつかえないことで一気に首を絞められた状態だったのは間違いないと思います。

2019年02月24日

WiFi bbmobilepoint ログイン画面が出ない時

なんの加減か、ちっともログインのポータル画面が開かないことがあります。
世間ではいろいろな手法がWEBに書かれているのですが割とダメ。
いろいろ自分で試した結果、
WiFiでmobilepointに接続してからここを叩くことにしています。
https://www.login4.w-lan.jp/wrslogout?i=003&v=00

2019-02-24_01.jpg

そして「もう一度ログインする場合は、 ここをクリックしてください。」のここをクリックすると

2019-02-24_02.jpg

おなじみのログイン画面が出る予定。

WiFiがつながっただけだと、インターネット接続はできていないので、ローカルにしかつながらないのですよね。
なのでサイトに載っている手法では手を打てない。
ということで、自分の備忘録として記録するものです。

2018年09月10日

冬の北海道では無電源石油ストーブが現実的ではないと思うという話

9/6朝に発生した、平成30年北海道胆振東部地震。
震源エリアの隣接地であるわが町千歳市は震度6弱の揺れでした。
幸いにも揺れにそのものによる被害というものはほとんどなく済んでいます。
ただし、直後に発生したブラックアウトにより、我が家では42時間弱の停電となりました。

ここで話題になっているのが、「石油ストーブだから電気はなくても良い」
多くの北海道民は総ツッコミだったことでしょう。

道内で主力はFF式と呼ばれる強制給排気型の石油ストーブです。
当然電気を使います。
このストーブは壁際に設置されていて後から出ているパイプの先が壁から突き出ている形であり、灯油は90〜400Lほどの灯油タンクから供給されているものです。

電気を使わないストーブとは、昔ながらのいわゆる「反射式」というものか、円筒形で全周に熱が出るタイプのポータブルのものです。(据え置き型の無電源ストーブを除外)

据え置き型の無電源ストーブを除外する理由は、据え置きのストーブを2台部屋に固定設置しておくことは非常識だからです。煙突が必須となるので煙突設備も常時据え付けて置かなければなりません。
そんなに部屋は広くありませんし、この手のストーブは熱の放射が全方向であり、部屋の中をひきまわす煙突からも放熱されるものです。
冬前に設置して春先に撤去することを繰り返していたと記憶します。
でもこれはバックアップ用ですね。
凍え死ぬよりはマシですが、どう考えても実生活に差し支える邪魔な存在ですから除外です。

では、除外しないポータブル型の石油ストーブはどうか。

これもありえない。

・取り出しやすい場所に冬前に物置から取り出して置いておく必要がある
・発熱パターンは反射式ストーブであっても周囲に十分な間隔を保持しないと火災になる
・取り出せる熱量は十分ではない
・燃料タンクは小さいので頻繁に給油する必要がある
・燃料タンクに給油するために、ポリタンク等に灯油を買い置きしておかなければならない
 物置などで夏を越した灯油は劣化しているので使用はおすすめできない
 庭などの大型タンクにはタンクローリーで宅配してくれるがせいぜい月1ぐらいの頻度
・灯油を買いに行くことが困難→ガソリンスタンドの減少
 「ついで」ならローリーが来た時に入れてもらえば良いが、「常時」ならそれでいいんですけどいつ発生するかわからない「臨時」のもの
 ストーブ本体同様燃料を取り出しやすい場所に置いておくのか
 (脱税変造軽油対策のために結構臭いにおいが付けてある液体です)
・締め切った屋内で燃焼させると排気が室内に充満する→換気が必要
・燃焼させると水ができる→結露を起こす→窓の結露→凍りつく→換気のための窓が開かなくなる

まだ抜けがあるとおもうけど、素人が軽く想像しただけで「無理」とか「やりたくない」材料が並びます。

そもそも真冬日(最高気温が+にならない日)にポータブルストーブと厚着だけで暮らしてみてほしい。

自分なら真冬に電気が止まって長期化することがわかったら、
水道の凍結防止処置をしてから、避難所が設定されるであろう公共施設に逃げ込むと思います。