2012年09月15日

川崎:給食:放射線/おめでとうございます

こんなニュースが流れました
【神奈川】小学校給食用 山形県産リンゴ缶詰 セシウム1.6ベクレル検出
2012年8月31日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120831/CK2012083102000113.html
これにからめて、出鱈目な尾ひれをつけてSNS等で害悪の再生産拡大を繰り返す人々をたくさん見かけます。
まるで「"セシウム"を給食としてだしつづけている」かのごとくの物言いで。
「こんな市長は即刻リコールだ」とか

えーっと、事実は事実。
それでなにが起こるのかは読者がきちんと評価しなければなりません。

私ならこう評価します→たとえこのりんごの缶詰を1キロ毎日食い続けてもなにか起こる量ではなく、そんな食生活のほうが体に毒。

1食分だといくらになりますかね?
摂取の頻度は?
そしてその子どもの体内どれだけの放射性物質があるか御存知ですか?
(知らないなら勉強しましょう。知識は場所の取らない財産です。更新されないまま鎮座している古い革張りの百科事典は粗大ごみでしかありません。紙資源としてリサイクルに回して家の書棚を空けたほうがよろしいかと。)


それから、こちらは読みましたか?

今月の頭の川崎市市長の定例記者会見
http://www.city.kawasaki.jp/25/25koho/home/kisya/pdf/120904-1.pdf

これを読んでの私の感想:
幹事社なり、記者なりが、とにかく1つの方向に誘導して、隙あらば言質を取ってやろうとしているのがありありと見える気持ち悪さのほうが目立つ。
しかも、「WEBにのったけど、俺らに対して直接教えてくれなかった!ひどいじゃないか!!」と駄々をこねてるあたりは失笑極まりない。
311以前にはすべてのリスクが世の中に存在しなかったかのような発言は、ウケを取るための「笑うポイント」と理解してよろしいでしょうか?

ほか市政運営についてはまったく知りませんが、本件に関してはっきり言えることは

「この人はきちんと理解しているので、付いて行っても大丈夫。
おめでとうございます。
みなさんは正しい人を選挙で選びました。」

以下、PDFのテキスト化↓
市長記者会見記録

日時:2012年9月4日(火)午後2時〜午後2時9分

場所:本庁舎2階 講堂

議題:市政一般

<内容>

(給食食材からの放射性物質の検出について)

司会: ただいまより、定例の市長記者会見 を始めさせていただきます。本日は、市政一般となっております。

それでは、幹事社さん、よろしくお願いいたします。

幹事社: よろしくお願いいたします。

市長: 特に私のほうから話題提供はござい ませんので、どうぞご質問をお願いします。

幹事社: それでは、幹事社から1点質問させていただきます。8月の給食食材検査で、リンゴの缶詰からセシウムが検出されましたが、報道発表がなかった理由は、これは何でしょうか。

市長: 報道発表がなかった?

幹事社: 要するに、ホームページだけの公表で、川崎市は常にいろんな形で広報をいただいているんですが、そういう投げ込みがなかったんですけれども、それはどうしてなんでしょうか。

市長: どうしてですかね。教育委員会のほ うで、もう前から同じようなことをずっとやっているので、少し手抜きしたかな。

幹事社: では困ると思うんで。

市長: わかりました、それは。別に隠すつもりは全然ありませんので、十分注意しておきます。

幹事社: 親御さんの関心も高いわけで、今後もそういう食材、横浜、鎌倉などでは使用停止の場合もあるんですが、市としてはどのように。

市長: 行政として、安全圏内のものを安全 でないという具合に断言することは、影響が大きいので、私はやりません。それは、スーパーマーケットなどにあのレベルよりも高いものが多く出回ってるわけです。
ですから、たまたま検査してああいうふうに出たものだけを狙い撃ちするというやり方は、行政としては正しくないと思っています。

例えば、スーパーマーケットに出ているものを放射能もそうですけど、色々調べると、O157菌や、大腸菌など多く出ているわけですよ、もともとね。
ですから、そういう危険の中で、人間は生活しているので、正式に安全と断言しているものについて、行政でこれはだめですと差別するというのは逆差別になりますのでね。

幹事社: どうでしょうかね、政府が安全という、安全圏内と言ったと。ただ、そこら辺に対する国民の不満とか……。

市長: やはり程度の問題があると思うのですね。
100ベクレル以下ということなので、50とか、70という値が出れば、それは政府が安全と言っていても念のためという判断の材料にはなります。
ですから、1キログラム当たり1.幾つで50グラムになると0.00とか、そういうレベルですから、しかも月に1回でしょう。
ですから、そのレベルでびくびくするという教育をするほうが間違っていると、私は思います。

幹事社: そうすると、今回の場合も前回もたしか9とか1.3、低いということで大丈夫だろうと。

市長: そういうことです。

幹事社: ただ、そうなってきますと……。

市長: スーパーマーケットなどに、一般に市販されるものと想像で比較して、特に問題にすることのほうが社会的におかしいという判断です。

幹事社: もうすぐ50の私とか、市長とかは、何食べてもいいらしいんですけれども、敏感なお子さんですと。

市長: もちろん、子供にとっては少量でも、心配をする必要があるというのはわかっていますけれども、それを考えてもまだまだ安全というレベルです。

幹事社: 安全。逆に言うと、有毒な3・11以前はなかった毒ですから、それを食べさせることの責任とか、心の痛みとか、そういうのは特にないですか。

市長: それは新しいものというのは次から次に起こっているわけですよ。
ですから、今回は原発事故ということで原因がはっきりしているというだけの話で、それを全部原因がはっきりしてないものまで、輸入品の中にだって入っている可能性があるし、それを特定する努力をするかどうかという問題はあるのです。
それは、ある程度、推測できるような危険信号が出た場合には、きちんとした調査をする必要があると思うのです。
原発関係については、きちんと調査した中での安全圏ですから。
ですから、野放しになっているものと比べても、逆に安全度が高いという判断です。

幹事社: そうなってくると、例えば教育委員会は今回使わないという判断しなかったわけですけど、市長、以前から、がれき受け入れで、その基準となっているのは政府の安全基準ということですけど、市長がそういうふうに言っていらっしゃるということで、市教委が例えば停止したくてもできないとか、要するに、食材の使用をですね、そういうことには……。

市長: そういうことは全然関係ありません。そういう判断は入っていません。

幹事社: わかりました。幹事社からは以上です。

記者: では、関連して。
先ほど、びくびくするという教育は間違ってるという言葉いただいてますけども、事前に事故前にはなかったような汚染が判明しているものを食べさせるということは、要は、教育現場で大人が子供に見せる姿として、これは正しいんですか。

市長: いや、それは分量の問題と程度の問題ですよ。
どんな食べ物にもある程度、菌などがついているのです。
ですから、それをみんな調べてやると、要するに、危険度というのは世間一般の常識は、車が道路走っていたら車にぶつかる可能性があるわけですよね。そういう危険度の中で、人間は生活しているのです。だから、そのことを子供たちが知ることが大事なのです。

記者: その危険度を、事前の検査で判明し ましたよね。
その情報をもって、それでも我々は食べさせますよ。

市長: 全然、赤の他人とすれ違っても刺される可能性だってあるのです。
それでは、人とすれ違うなという教育しますか。
それと同じでしょう、危険度と言えば。

幹事社: よろしいですか。

記者: どうぞ。

幹事社: 多分、その危険度がわかってるんだったら、そのリスクを下げてほしいというお母さん方が多いんじゃないですか。

市長: もう十分下がっています。
安全なと ころまで下がっているから心配しないでくださいと言っているのです。

幹事社: 多分、そこが納得できないお母さん方が多いんだと思いますけど。

市長: ですから、そんなにびくびくしないでというわけです。

幹事社: なるほど。

市長: 大丈夫です。

幹事社: 意見が分かれるところですね、そこは。

市長: それでは、1回、スーパーマーケッ トに出ているものを、全て調べてください、自分で。
測定器持って行って、どのぐらい出ているか。
それで、その結果出てから議論しましょう。

幹事社: 例えば、自分のお孫さんとかが食べるような状況になっても、そういう給食……。

市長: もちろんその程度で。

幹事社: 食べさせる?

市長: 食べさせます。

幹事社: わかりました。

市長: ですから、不確実なおそれに対してびくびくして行政をやるというのは正しいことではありません。
(後略)
posted by PAKU at 13:18| Comment(0) | ニュース

2012年07月18日

いささかの疑念も抱かれるようであっては困る

いささかの疑念も抱かれるようであっては困る
を理由に、
電力会社系の人の意見は排除する
だそうです。

つーことはさ、
「反原発」「源現発」意見として、
諸々の活動家やそれらと行動を共にする人、
代替エネルギー関連の人も排除する

んだよね?

なぜなら、こちらにも
「(それらの)バックボーンあっての発言である疑念が抱かれる虞が残る」
のだから。

一方だけ制限するのは筋が悪すぎる。
逆差別/逆区別するんじゃ意味が無い。
いかに場当たりで拙速なことをやっているかがよくわかる。
(ま、こんなの、いつの時代の政府でもやらかしてるけどなw)

これで、「平等公平な意見」をいうなら、
顔洗って出直してこい!
と言わざるをえない。

更に言うなら、
発言に至る確率だって、少数応募の方が採用率高いこと
(多数応募だと競争率が高いこと)
に問題があるんですかね?

「この催し(笑)は、このように募集して選んでいますのでいろんなバックボーンのある人が出てきます。どのような作為も入れないためにはこの方法しかありませんのでそうなってます。」
で十分。
選んだ経緯とか不明なままのものより、はるかに現状のほうがまっとうに見えます。
「騒いだ者勝ち」は許されない。

声高に「反/原発」しか言えない世の中のほうがおかしい。

「意見」や「発言」というものは、「結果どうするか」は(影響があったとしても基本)別だから。
posted by PAKU at 06:09| Comment(0) | ニュース

2012年05月06日

今日のお買い物遮光板/太陽グラス/日食グラス

今日のお買い物遮光板(太陽グラス) 今日のお買い物遮光板(太陽グラス) 地元イオンで200円弱


高校の時にあった部分日食用に太陽グラスを自作したなぁ。
素材は黒白ネガフィルムの感光しきった真っ黒い端切れの2枚重ね。
これを厚紙にメガネ様にあけた穴の部分に取り付けて固定して。

現在はとにかく
「(市販の)遮光板を使いなさい」
それ以外の代替方法はNG
のようになっています。

実際に測定してみると黒白ネガフィルムの感光した部分の2枚重ねは問題ないらしい。
それでも自作について言わないのは、

・いくら言ってもカラーフィルムを使う奴が出る
・そもそも銀塩写真をやっている人が少ない
・工作が下手で隙間から光が漏れるなどしかねない

あたりが理由でしょうかね。

自分が子供の頃の常識だと、
色の濃い下敷きを通したり、
ガラスにろうそくで煤をつけた煤ガラスを使うのが、
とっても普通のことでしたなぁ(笑)
学習雑誌とかでもそんなもんだったよ。
太陽直視なんかもみんな普通にwww


ちなみに、天体観測用具などでお馴染みにビクセンは、地元所沢市小中学校へ太陽グラスを寄贈したそうです
所沢市内すべての市立小・中学校が日食観察会開催を決定 -11.12.28

2012年5月21日の金環日食当日、所沢市のすべての市立小・中学校では、早朝より各校の校庭において日食観察会を開催します。
これは、金環日食の起こる時間帯がちょうど通学時間と重なるため、所沢市立小中学校校長会が、市内の小中学校に通学する全ての子どもたちが日食を安全に、余裕を持って観察する機会に恵まれるようにと企画したものです。
弊社はこの企画趣旨に賛同し、太陽観察用の「日食グラス」を寄贈するとともに、市内の教員を対象とした事前の「日食観察方法講習会」を行うなど、観察会の開催に協力します。

金環日食観察会 〜校庭で金環日食を見よう〜
日時 : 2012年5月21日(月)午前7時ごろ〜 ※開催校により時間変更あり
会場 : 所沢市内のすべての市立小・中学校校庭
主催 : 所沢市立小中学校校長会
協力 : 株式会社ビクセン

http://www.vixen.co.jp/info2011.htm
posted by PAKU at 21:05| Comment(0) | ニュース